- よくある質問・豆知識
2021/4/20
【おうちのデザイン性を高めるために Vol.4 立体】
こんにちは! 東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム(アールツーホーム)です。
リフォームをおこなう機会はそう多くないと思います。できれば使い勝手よく、おしゃれに生まれ変わらせたいですよね。おうちのデザイン性を高めるコツについてお伝えしているこのシリーズ、ラストは形状や高さなどを意味する「立体」がテーマです。
色や明るさ、素材によってデザイン性を高められますが、形状や高さといった立体によってもデザイン性は高まるんです。たとえばテーブル。丸いものを選ぶか、四角いものを選ぶかによって、お部屋の印象は結構変わってきます。柔らかい雰囲気を演出したい場合はやはり丸みのあるもの、スタイリッシュにしたい場合は角張ったものを選ぶのがオススメです。
また、棚を上のほうに取り付ければ空間に広がりが出ます。ただ、モノが取りにくくなりますので、そうしたデメリットも考慮することが必要です。スッキリと見せつつ、機能性も重視するのであれば、壁付けカウンターを取り付けるのも1つです。この場合はホコリが付きやすい点に注意しましょう。
そのほか、空間に広がりを持たせたい場合は、強弱を付けるのがオススメです。部屋の入り口など一部をあえて下げることで、室内が広く感じられます。
ちょっとした工夫でデザイン性はもちろん、機能性も高めることができますので、リフォームの際には「立体」にも注目してみてください。