こんにちは！　東京でリフォーム専門店を展開しているR2ホーム（アールツーホーム）です。

今回は「トイレは個室」という固定観念を取り払い、ご自身の使いやすさを優先された、文京区のYさま邸をご紹介します。

Yさまがリフォームを決断した理由は、海外暮らしから日本に戻ってこられるのを機に、自分好みの住まいしたいと考えられたためです。特に水回りに関しては「トイレと洗面室を行き来するのに、毎回扉を開け閉めするのが面倒」とのご要望から、私たちはトイレ、脱衣所、お風呂を1つの機能的な空間として捉え、一体化させようと考えました。

さらに、全体のテイストに統一感をもたせるべく、バスルームの扉を透明にすることをご提案。当初は躊躇されていましたが、結果的にトイレもお風呂も狭苦しくなくなり、「これで正解」というご意見をいただきました。また、洗濯機置き場を隠す扉は、開放時には収納脇に収まるつくりになっていて便利です。

今回は水回りにこだわってリフォームされたYさまのお宅をご紹介しました。みなさまのなかで10年以上前のトイレを使用されている方がいらっしゃったら、リフォームの検討価値ありです。防汚、節水、除菌など、最新のトイレには目を見張る機能があります。

記事監修：二級建築施工管理技士　長田大介