• キッチン
2016/1/9

#01 キッチンのリフォーム

こんにちは、アールツーホーム大田店プランナーのIKEです。

キッチンは今やくつろぎの空間の一角です。

家族構成やライフスタイルによって、選ぶスタイルやレイアウトが変わります。

リフォームの際も、テーマを決めてプランの検討をすれば、
より使いやすいお気に入りのキッチンになります。
今回は、そんなキッチンのスタイルの特徴についてご紹介いたします。
~キッチン空間のスタイル~

ダイニングやリビングとのつながり方によって、3つのスタイルに分かれます。

① オープンキッチン

リビング・ダイニングと一体化して空間をより広く楽しめます。
広がりのある空間で、ご家族みんなでキッチン空間を楽しめます。
② セミオープンキッチン

リビングなどと部分的な仕切りで区切ったスタイルです。

小さいお子様がいるご家庭では、調理しながらお子様に目を配りつつ、
手元は隠せるのがメリットです。
③独立型キッチン

壁で完全に仕切って、調理専用のスペースとして独立させたスタイルです。
作業に集中できるだけでなく、家電の置場所にも悩むことなく、
ニオイや煙もそれほど気にする必要がありません。

キッチ~1

~キッチンのレイアウトによる3つのタイプ~

壁面に対してどのように据え付けるかによって、動線が変わり、タイプが分かれます。
A・壁付型

キッチンセット全体を壁面に据え付けるレイアウトです。
戸建住宅では窓に向って壁付けで設置するプランが多いです。
スペースを効率よく使えます。
B.ペニンシュラ型

キッチンカウンターが壁から突き出した形になるレイアウトです。
配膳や片づけに便利で、ちょっとした食事スペースにもできます。
ダイニングとの対面式になり、コミュニケーションが取れます。
C.アイランド型

キッチンを壁から切り離して設置するレイアウトです。
シンクのみをアイランド型にして、コンロを壁付けにしたり、
その逆のタイプなどがあります。
キッチンを囲んで作業できるので、ホームパーティや料理教室などにも
向いています。
リフォームの場合は現況の間取りにもよりますが、
生活スタイルや家族構成などを意識してレイアウトを考えると、
自分にあったプランが見つけられるはずです。

また、特にマンションの場合は、既存の給水管・排水管のルートなど、
どのプランが実現可能か検討する必要があります。

使いやすくてスタイリッシュ、
毎日の生活に欠かせないキッチンをリフォームして、
日常を、より楽しく!
次回は施工事例をまじえながら、さまざまなプランを紹介致します!

おたのしみに♪♪

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