• 浴室・洗面リフォーム
2018/10/19

家庭内事故が最も多い場所とは?

家庭内には様々な危険が潜んでおります。例えば、階段や窓からの転倒・転落、火の不始末による火災など。

その中でも家庭内死亡事故が最も多いと言われている場所が、実はお風呂場なのです。

お風呂場での死亡事故はその多くが冬場に発生いたします。暖房の効いたリビングから冷え切った浴室に移動しいきなり熱いお湯につかると、急激な温度変化により血圧が急変し脳卒中や心筋梗塞を引き起こす原因となります。この現象をヒートショック現象と呼びます。ヒートショック現象は特に高齢者の方が影響を受けやすく、注意が必要です。

ヒートショック現象の影響を受けないためには、浴室とその他の空間の温度差を小さくする必要があります。

その対策として、ユニットバスへのリフォームを行うという方法がございます。

ユニットバスは床や壁がパネルで造られているため、全面がタイル張りで造られた在来工法の浴室に比べ隙間が少なく、断熱性能が比較的高いといえます。

また、浴室暖房乾燥機などの設備が充実している為、ヒートショック現象の対策としては非常に有効的です。

ユニットバスへのリフォームをお考えでしたら、ぜひアールツーホームへご相談ください。

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