• マンションリフォーム
2016/6/14

リフォームに役立つ、 色選びの基本
〜色の割合〜

リフォームをする際に、
お部屋の色をどうやって決めたらいいのかわからないという方も多いと思います。

そこで、一般的におすすめの色の考え方を紹介します。

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まず、色のコーディネートとして、
基本は「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」
の3種類でまとめるとスッキリとします。

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「ベースカラー」として、まず全体の基本となる色を決めます。
これは全体の65~70%程とします。
ベースとなる色の配分で部屋の印象が変わります。

次に「メインカラー」として部屋のテーマカラーとなる色を決めます。
面積配分は25%程度とします。
ソファー、カーテンなどの家具をメインカラーに配分すると良いでしょう。

最後に「アクセントカラー」を選びます。
これはインテリアのポイントで空間をピリッと引き締める色です。
差し色としたいので面積配分は5~10%程度がいいです。

最近はこの「アクセントカラー」を壁一面に効かせるパターンも人気です。

ソファーなどの家具の色が強い場合は、家具をアクセントカラーにし、
他をメインカラーにするパターンもあります。ietore2

アクセントカラーはその名前の通りアクセントになる必要がありますので、
メリハリがでるようにベースより鮮やかで少し強い色を選ぶことをおすすめします。

ベースカラーと近すぎる色だと同化してしまい、アクセントになりません。
自分の好きな色、ベースに溶け込まないメリハリある色選びをすると良いでしょう。

一般的にはアクセントカラーは、ベースカラーやメインカラーの反対色、
もしくは類似色から選ぶと、バランス良くまとまると言われています。

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自分の好きな色、テーマを決めてリフォームに望んでみてはいかがでしょうか。

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記事監修:インテリアコーディネーター 大貫愛

この記事は「アールツーホーム」が執筆しました
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