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2026/4/14

【2026年最新版】リフォームとリノベーションの違いとは?東京23区で後悔しない住まいづくり

「リフォームとリノベーションって、何が違うんですか?」と、東京23区で住まいのご相談を受けていると、この質問は本当によくいただきます。

  • 古くなったところを直したい
  • 今の暮らしに合うように住まいを変えたい
  • 中古マンションや戸建てを買って、手を入れたい

そんなときに必ず出てくるのが、「リフォーム」と「リノベーション」という言葉です。しかし、実際にはこの2つの言葉の境界は少し曖昧で、「どちらを選ぶべきか分からないまま、なんとなく検討している」という方も少なくありません。

この記事では、「リフォームとリノベーションの違い」を軸に、

  1. それぞれの意味と考え方の違い
  2. どんなケースでどちらを選ぶべきか
  3. マンション・戸建てでの考え方の違い
  4. 費用や工事規模の考え方
  5. 業者に相談するときのポイント

を、東京23区で実際にリフォーム・リノベーションを手がけている立場から分かりやすく解説します。

私たちアールツーホーム(R2HOME)は、東京都江東区を拠点に、東京23区を中心にリフォーム・リノベーションの設計・デザイン・施工を行っている会社です。

「売るための工事」ではなく、「暮らしを良くするための住まいづくり」を大切にし、無理な営業はせず、相談ベースでじっくり一緒に考える姿勢を大切にしています。

「まだ何をやるか決まっていない」という段階の方にも、判断の軸になる内容になれば幸いです。

リノベーション事例はこちら

https://r2home.tokyo/case_category/completion

そもそも「リフォーム」と「リノベーション」は何が違うのか 

リフォームとは「元に戻す」「新しくする」工事

一般的に「リフォーム」とは、

  • 古くなったものを、新築時に近い状態に戻す
  • または、劣化した部分を新しくする

という意味合いで使われることが多い言葉です。

例えば、

  • 古くなったキッチンを新しいものに交換する
  • 傷んだフローリングを張り替える
  • 壁紙(クロス)を貼り替える
  • 壊れた設備を入れ替える

といった工事は、典型的な「リフォーム」にあたります。

基本的には「今の間取りや構成はそのまま」で、古くなった部分や使いにくくなった部分を、きれいに・新しくするのがリフォームの考え方です。

リノベーションとは「住まいの価値や使い方を再設計する」工事

一方で「リノベーション」は、今の住まいをベースに、間取りや使い方、性能や考え方そのものを見直す工事という意味合いで使われることが多い言葉です。

例えば、

  • 間取りを大きく変更する
  • 使っていない部屋の構成を組み替える
  • 住まい全体の考え方を作り直す
  • 中古住宅を自分たちの暮らしに合わせて作り変える

といったケースは、「リノベーション」と呼ばれることが多くなります。

実は「明確な線引き」は法律上はない

ここで大切なのは、「リフォームとリノベーションに、法律上の明確な定義の違いはない」という点です。

実務の現場では、

  • 工事の規模
  • 間取り変更の有無
  • 住まいの考え方まで踏み込むかどうか

といった「中身の違い」を分かりやすく伝えるために、言葉を使い分けている、というのが実情です。

どういうケースが「リフォーム向き」「リノベーション向き」なのか

リフォームが向いているケース

リフォームが向いているのは、例えばこんなケースです。

  • 間取りに大きな不満はない
  • 設備の老朽化が気になっている
  • 内装の汚れや傷みをきれいにしたい
  • 住みながら、部分的に直したい

つまり、

「今の住まいの基本は気に入っている」けれど、「古くなったところ・使いにくいところを整えたい」という場合は、リフォームという考え方がとても合理的です。

リノベーションが向いているケース

一方、リノベーションが向いているのは、

  • 今の間取りがライフスタイルに合っていない
  • 家族構成や働き方が変わった
  • 中古マンション・中古戸建てを購入して住み替える
  • 住まい全体の考え方を一度リセットしたい

といったケースです。

こちらは、「きれいにする」よりも、「暮らし方に合わせて組み替える」という発想に近くなります。

大切なのは「言葉」よりも「目的」

アールツーホームでは、「これはリフォームです」「これはリノベーションです」という言い方を、実はあまり重視していません。

それよりも大切なのは、

  • 今、何に困っているのか
  • これから、どんな暮らしをしたいのか
  • どこまで変える必要があるのか

という中身の整理です。

結果として、

  • 工事の規模が小さければリフォーム的になる
  • 工事の規模が大きければリノベーション的になる

というだけの話で、最初から言葉で決める必要はありません。

マンションと戸建てで考え方はどう変わる?

マンションの場合の注意点

マンションの場合、

  • 管理規約による制限
  • 変更できない構造部分の存在
  • 床の遮音規定
  • 水回り移動の制約

など、建物全体のルールの中でできること・できないことが決まっています。

そのため、

  • 「フルリノベーションしたい」と思っても、できない範囲がある
  • 「リフォームで十分なケース」も多い

というのが、実際の現場感覚です。

戸建ての場合の注意点

戸建ての場合はマンションより自由度は高いですが、

  • 構造の状態
  • 耐震・断熱の考え方
  • 築年数による傷み具合

など、建物そのもののコンディションを見ながら判断する必要があります。

「内装だけきれいにしても、根本の問題が残る」という場合は、リノベーション的な考え方が必要になることもあります。

費用・工事規模の考え方と、よくある誤解

「リノベーションは高くて、リフォームは安い」という単純な話ではない

よく、「リフォームは安くて、リノベーションは高いんですよね?」と聞かれますが、実際には工事の中身次第です。

  • 水回りをまとめて入れ替えるリフォーム
  • 内装を一新するリフォーム

などは、内容によってはかなりの工事規模になります。

一方で、「間取りはほとんど変えないリノベーション」というケースもあります。

つまり、費用は「呼び方」ではなく、「何をどこまでやるか」で決まる

というのが実情です。

「とりあえず大きくやれば安心」という考え方のリスク

一方で、

  • せっかくならフルリノベーションにした方がいい
  • 中途半端にやるより全部やった方がいい

という考え方が、必ずしも正解とは限りません。

  • 今回やらなくてもいい部分
  • 数年後でも問題ない部分
  • 今は触らない方がいい部分

も、住まいによっては確実に存在します。

アールツーホームでは、「できる工事」ではなく、「やるべき工事」を整理するという考え方を大切にしています。

業者に相談するときに大切にしてほしい視点 

「どちらにしますか?」と聞いてくる会社には注意

本来、「リフォームか」、「リノベーションか」は、話を聞いたあとに整理されるべき結果です。最初から、「リノベーションにしますか?リフォームにしますか?」と聞かれる場合は、少し注意して話を聞いた方がいいかもしれません。

「暮らし」から話を聞いてくれるかどうか

アールツーホームは、

  • ヒアリングを重視
  • 工事担当+コーディネーターの二人体制
  • 戸建て・マンション両方に対応
  • デザイン性と実用性のバランスを重視

という体制で、工事の種類よりも「暮らしの中身」から話を組み立てることを大切にしています。

まとめ:大切なのは「呼び方」ではなく「住まいの整え方」

リフォームとリノベーションの違いは、言葉としては確かに存在しますが、本当に大切なのは、「自分たちの暮らしにとって、何をどう整えるのが一番良いか」という視点です。

  • 部分的に整える方がいいのか
  • まとめて考え直した方がいいのか
  • 今やるべきことはどこまでか

こうしたことを整理しながら進めることで、後悔の少ない住まいづくりにつながります。

こんな方は、一度相談してみてください

  • リフォームとリノベーション、どちらが自分に合っているか分からない方
  • 何から考え始めればいいか整理したい方
  • 中古マンション・中古戸建てを購入して手を入れたい方
  • 今の住まいを、これからの暮らしに合わせて見直したい方

アールツーホーム(R2HOME)では、無理な営業はしていません。「話を聞いてみるだけでも大丈夫です」という段階でも、どうぞ安心してご相談ください。東京23区でのリフォーム・リノベーションを、ご自身のペースで一緒に考えていきましょう。

リフォームリノベーション
目的修繕再設計
工事範囲部分全体
判断基準間取りに不満はないが設備を新しくしたい間取り・暮らしを更に向上させたい
住みながら工事可能なケースが多い基本的に難しい(仮住まいが必要なことも)
向いている人今の家に大きな不満はないが部分的に修繕をしたい暮らしを大きく変えたい人
代表的な工事設備交換・内装張替えスケルトン・フルリノベ
費用低〜中中〜高(内容次第で大きく変動)
よくある失敗表面だけ直して再劣化やりすぎて予算オーバー

どちらが正解かではなく、“今の住まいに何を求めるか”で選ぶのが失敗しないポイントです。

事業部長

長田 大介

二級建築施工管理技士
住宅性能評価士(構造・耐震)
JSHI公認ホームインスペクター(住宅診断士)

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