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家のリフォームでも住宅ローンは組める?メリット・デメリットや注意点について!
目次
老朽化したキッチンの入れ替え、家族構成の変化による間取りの見直し、バリアフリー化や断熱性能の向上など、住まいのリフォームにはさまざまな理由があります。
しかし思い描いたリフォームを実現するには、どうしてもまとまった費用が必要になりますよね。
そんなときに浮かぶのが「リフォームでも住宅ローンって使えるの?」という疑問です。
今回は「家のリフォームで住宅ローンを活用する方法」について、メリット・デメリット、注意点までわかりやすく解説していきます。
住宅ローンを活用したリフォームに関するご相談は、アールツーホームへお気軽にお問い合わせください!
家のリフォームでも住宅ローンは組める?
結論から言えば、家のリフォームでも住宅ローンを組むことは可能です。
ただし誰でも無条件で利用できるわけではなく、いくつかの条件をクリアする必要があります。
住宅ローンが使えるリフォームの例
住宅ローンは本来「住宅の取得」を目的としたローンですが、「増改築」「大規模修繕」「性能向上リフォーム」など、一定の条件を満たせば、リフォーム費用にも充てられます。
たとえば、
- 老朽化した戸建てのフルリノベーション
- 間取り変更を伴う大規模な増改築
- 断熱・耐震など性能向上を目的とした工事
- 中古住宅購入と同時に行うリフォーム
といったケースでは、通常の「リフォームローン」よりも金利が低く、借入期間も最長35年程度まで対応できる住宅ローンの方が有利になることがあります。
また中古住宅を購入してリフォームする場合には「住宅購入費+リフォーム費用」をまとめて借りる「一体型ローン」も利用できるため、資金計画が立てやすくなるのもメリットです。
ただし、リフォームの内容や規模、所有者の名義、担保評価額などによっては利用できないケースもあるため、あらかじめ金融機関に相談することが重要です。
家のリフォームで住宅ローンを組むメリット3つ
リフォームにかかる費用は決して安くありません。
100万円単位で済む工事もあれば、フルリノベーションのように1,000万円以上かかる場合もあります。
そんなときに検討したいのが、通常のリフォームローンよりも有利な条件で借りられる住宅ローンの活用です。
ここでは、リフォームで住宅ローンを組むことによる主なメリットを3つご紹介します。
1. リフォームローンよりも金利が低い
住宅ローンは金融機関にとっても「安全性の高い貸付」とみなされているため、金利が非常に低く設定されているのが大きな特徴です。
一般的にリフォームローン(無担保型)は2〜5%程度の金利がかかるのに対し、住宅ローン(有担保型)は0.5〜1.5%程度の金利で借りられるケースが多く、借入額が大きくなっても返済負担を抑えやすいのが魅力です。
金利が1%違えば、数十万円〜百万円単位で支払い総額が変わるため、まとまった資金が必要なリフォームこそ住宅ローンの恩恵を受けやすいといえます。
2. 長期間での返済が可能になる
住宅ローンは最長35年など、長期返済に対応しているのも大きなメリットです。
これにより月々の返済額を抑えることができ、無理のない資金計画を立てることができます。
たとえば1,000万円の工事費を10年で返す場合と、30年で返す場合とでは、月々の支払いに大きな差が出ます。
長期間に分散できることで、急な出費や生活費への影響を最小限に抑えられる点も安心材料です。
もちろん「繰上げ返済」を利用すれば、ライフスタイルや家計の変化に合わせて柔軟に対応することも可能です。
3. 住宅ローン控除が使える可能性も
場合によっては、リフォームで組んだ住宅ローンにも住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)が適用されることがあります。
この制度を利用すれば、最大13年間、所得税や住民税から一定額が控除されるため、実質的な負担がさらに軽くなる可能性があります。
ただし、控除を受けるためには工事内容や面積、登記状況などの条件をクリアする必要があります。
事前に専門家や税務署へ確認するようにしましょう。
家のリフォームで住宅ローンを組むデメリット2つ
住宅ローンは、リフォーム資金の調達方法として金利・返済期間ともに優れた選択肢ですが、当然ながらデメリットや注意点も存在します。
ここではリフォームで住宅ローンを組む際に知っておきたい2つの主なデメリットをご紹介します。
1. 審査のハードルが高く、時間もかかる
住宅ローンは、担保を設定したうえで数百万円〜数千万円単位の融資を受けるため、審査が厳格かつ時間を要するのが特徴です。
具体的には以下のような項目がチェックされます。
- 本人の年収や勤続年数、信用情報
- 担保となる建物の評価額
- リフォーム工事の内容・見積書の詳細
- 物件の名義(本人所有であることが原則)
こうした審査をクリアするには、数週間〜1ヶ月以上かかることもあります。
そのため「すぐにでも工事を始めたい」「急な不具合で早急な対応が必要」といったケースでは、スピード面で不便さを感じる可能性があります。
2. 抵当権設定や登記に関わる手続き・費用が必要
住宅ローンは不動産を担保にして借りるローンのため、原則として抵当権の設定登記が必要になります。
このため、以下のような費用が別途発生します。
- 登録免許税
- 抵当権設定に関わる司法書士報酬
- 銀行の事務手数料
- 団体信用生命保険料(商品による)
こうした初期費用が数十万円単位でかかることもあり、リフォーム工事の見積もりに加えて余裕をもった資金計画が必要です。
また完済まで担保が設定され続けるため、不動産売却時などに制約が生じることもあります。
家のリフォームで住宅ローンを組む際の注意点!
住宅ローンを活用してリフォーム資金を調達する際には、通常のローンとは異なるいくつかの注意点があります。
あとから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、事前にしっかり確認しておきましょう。
1. すべてのリフォームに使えるわけではない
まず押さえておきたいのは、どんな工事でも住宅ローンが使えるわけではないという点です。
住宅ローンが適用されるのは、以下のような「住宅の性能や価値の向上につながる工事」が中心です。
- 増築・間取り変更などの大規模リフォーム
- 断熱・耐震・バリアフリーなどの性能改善工事
- 中古住宅の購入と同時に行う改修工事
一方でクロスの張り替えや給湯器の交換といった、小規模リフォームには使えない場合があります。
工事内容によってはリフォームローンや自己資金との併用を検討する必要があります。
2. 工事前にローン審査・契約を完了しておく必要がある
多くの金融機関では、「工事が始まる前にローン契約を完了していること」が融資条件となっています。
つまり契約前に着工してしまうと、ローンが利用できなくなる可能性があるのです。
そのため
- 事前審査
- 本審査
- 金銭消費貸借契約(ローン契約)
- 抵当権設定の登記手続き
といった手続きを工事の着工前に計画的に進めておく必要があります。
工事を急いでいる場合は、スケジュール調整に注意が必要です。
3. 金利タイプや返済条件は慎重に検討を
住宅ローンには、変動金利・固定金利・固定期間選択型など、複数の金利タイプが存在します。
金利は月々の返済額や総支払額に大きく影響するため、ご自身のライフプランに合った金利タイプを選ぶことが重要です。
また「繰上げ返済の可否」「保証料の有無」「団信(団体信用生命保険)の保障内容」など、見落としがちな条件にも注意を払いましょう。
専門家のアドバイスを受けながら、トータルコストと将来の家計のバランスを見極めて契約を進めることが成功のポイントになります。
【まとめ】家のリフォームで住宅ローンを検討中の方は、お気軽にアールツーホーム(R2HOME)へご相談ください!
今回は「家のリフォームで住宅ローンは組めるのか?」という疑問をもとに、その仕組みやメリット・デメリット、注意点についてご紹介しました。
住宅ローンは、金利の低さや返済期間の長さといった利点があり、まとまった資金を必要とするリフォームでは非常に有効な選択肢となります。
ただし審査のハードルや手続きの煩雑さなど、通常のリフォームローンとは異なる点も多いため、慎重な検討が欠かせません。
特に「どのローンを選べばいいのか分からない」「金利タイプや控除制度について詳しく知りたい」という方は、プロのアドバイスを受けることで不安を解消できます。
アールツーホーム(R2HOME)では東京都内にお住まいの方に向けて、リフォームに関するご相談だけでなく、資金計画や住宅ローンの活用方法についても丁寧にサポートしています。
「リフォームしたいけど費用が不安…」「自分に合ったローンを知りたい」とお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
経験豊富なスタッフが、理想の住まいづくりをしっかりとサポートいたします。
住宅ローンを活用したリフォームに関するご相談は、アールツーホームへお気軽にお問い合わせください!
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越川 一人 ディレクター
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