• 居室
2016/1/23

床暖房のスヽメ

こんにちは、文京店のYAMAです。 今年の冬はあたたかいと言っていた時期も ありましたが

めっきりと 寒くなってきましたね!!

そんな時、エアコン暖房や石油ファンヒーターって 頼れる相棒という感じですよね。

こたつなんて出したらそれこそ動けなくなってしまう なんてこの時期の風物詩みたいな物ですね。

でも、暖房器具って空気が乾燥したり 部分的にしか温まらなかったり

灯油を入れるときに寒かったり・・・・。

色々とわずらわしい事も有りますよね。

今回は、そんなわずらわしさも無く 心地よい暖かさの

暖房 「床暖房」をお勧めします。

いまさら、という感じもしますが改めて

床暖房の良さをリフォーム屋さんの目線からお勧めします。

先程の「その他の暖房器具のわずらわしさ」=デメリットとすると

エアコン=空気が乾燥する・電気代が高い(一般的に発熱する仕組みは電気を多く使います)

石油暖房機=給油時に寒い、灯油を買いに行くのが大変

赤外線ヒーター=局所的にしか温まらない(体が温かくなるが部屋は暖まらない)

その他の暖房器具共通(部屋の上部が暖まりやすいが足元は何となく寒い)

暖房イメージ③

どうしても、空気の対流(すいません、ちょっとプロっぽく)の性質上

暖かい空気が上に、冷たい空気が下に溜まってしまいます。

という事は、理想はやはり 床から温めて部屋全体に暖かな空気が

行き届く暖房方法が理想ですよね。

その点で、床暖房の方式はうってつけの方法だと思います。

また、暖かい空気を発生させる器具の多くは空気を暖めながら

その風で、ハウスダストを巻き上げてしまいます。

空気の乾燥+ハウスダスト・・・・・。

のどに悪い環境がそろってしまいますよね。

床暖房は、じんわりと床面から空気を暖め、風が発生しない為

そういった事でも安心です。

床暖房イメージ

そしてなにより、その温かさですが 床の素材を暖めることで

間接的にお部屋の空気を暖めていますので

とても優しい暖かさで、よく晴れた日に お日様が部屋の床を暖めて

部屋全体がほんわりと暖かくなるのに似ています。

床暖房イメージ②

でも、床暖房工事は色々と費用が大変なのでは、と

ご心配を頂きますが お部屋の床のリフレッシュと

合わせることで無駄のない工事になります。

また、給湯器を交換するタイミングで検討してもよいかもしれません。

床暖房だけを新設する事を考えると、他の工事がもったいなく

感じてしまいますが、他の工事をきっかけに床暖房を検討すると

決して、コストが高いリフォームとはならないのかなと思います。

是非、体に優しく 心地よい床暖房で

快適な冬をお過ごし頂く事をおすすめします。

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