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2017/9/3

【東京都】窓断熱リフォーム補助金制度スタート!

こんにちは!

本日は、8/28より、いよいよ受付が開始された東京都の窓断熱リフォーム補助金制度について

お話します!

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以前、6/26日のブログでもご紹介しましたが、改めて、窓断熱リフォーム補助金制度の概要をご紹介します。

■窓断熱リフォーム補助金制度とは?

東京都が3カ年計画で、都内にを対象に、既存住宅の窓の断熱改修に対して、助成を行う事業です。

【公募申請受付期間】

平成29年8月28日~平成32年3月31日

【スケジュール】

公募申請書提出→交付決定通知→契約・着工・工事完了→実績報告提出→確定通知→交付請求書提出→補助金交付

※交付決定前に、契約・着工した場合、補助対象になりません。

ただし、平成29年4月1日から平成29年10月31日の間に契約をされた案件(工事が完了していても可)については、

平成29年11月30日(必着)までに交付申請書を提出すれば対象になります。

【対象申請者】

①住宅の所有者

②管理組合の代表者

③賃貸住宅の所有者

④リース事業者

社宅や寮、別荘も対象となり、改修する建物が東京都にあれば、申請者は都民でなくても助成対象となります。

【交付概要】

1居室の全窓を断熱改修する(※①)条件のもと、リフォーム工事費用の1/6最大で1件あたり50万円の補助金が交付されます。

国からの補助金を併用する場合、

①(助成対象経費×1/2)-(本事業と重複する国補助制度の額)

②上限額50万円

①・②いずれか小さいほうの額が適用されます。

この補助金制度の最大の特徴は、「1部屋のみのリフォームでも補助金対象になる」という点です。

※昨年までは自宅の全室の窓を改修した場合のみ、補助金の対象でした。

今回新たに追加された条件として、

1居室全ての窓断熱改修と同時に、その他の部屋の改修を行う場合、その他の部屋の窓は1枚~の改修が可能で、

全て改修しなくても申請が可能となっています!

また、換気小窓、30cm×20cm以下のガラスを用いた窓、ジャロジー窓等は、改修の必要がありませんが、

補助対象製品を用いた改修を行う場合は、補助対象となります。

●一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)に登録された対象製品を使用することが条件です。

住宅のなかで、熱の出入りが一番大きい部分が窓であり、冬の暖房時の熱が窓から流出する割合は58%、

夏の冷房時に窓から熱が入る割合が73%といわれています。

窓を断熱性の高いものに改修することは、住宅の断熱性能を上げることにつながります!

この機会に、ご自宅の窓の性能をアップグレードし、快適なお住まいづくりに役立ててみてはいかがでしょうか?!

アールツーホームでも、窓改修のご相談を承っております!

お気軽にお問い合わせくださいませ!

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